2011.05.13

冬期鳥まとめ

あーあ。また、まとめになっちゃいました…。ずぼらですみません。
バードテーブルはもう終了しましたが、なんか色々とカオスな記憶です。
平和が乱されました。昨年もそうでした。
おそらくもうちょっと北の方から越冬しにくるヒヨドリに異常に強い個体がおるのです。
こいつ。

憤怒の形相。逆立ってます

1月に入ってから現れたこいつは、縄張り意識が凄く強くて、バードテーブルに近づくスズメや他の鳥を執拗に追い回してました。昨年と同じ個体と思われます。今年は1ヶ月ほど来るのが早かったような。うちの庭はすっかりマークされてしまったようです。

ここはおれサマのショバ。何鳥も追い払うゼ

むきぃっ。今見ても憎らしいw
当然、えさを全て平らげる訳ではありません。一個師団のスズメたちに比べればこいつが食べる量など微々たるもの。大量に餌が残ります。スズメたちはひもじいというのに。うう。
そこで、バードテーブルを明け渡し、木立を挟んだこいつの死角になる場所に餌を撒く事にしました。
しかーし、窓辺からも死角という罠。かわいいスズメが見られなくなり、がっかり。
でも、バードテーブルに近づかない限りは他の鳥を追い回さないので、窓の正面のヒバの木に集う鳥たちは見られるのでした。みんなひもじそうに餌の残ったバードテーブルを見ており、なんか辛くて、愛でてる場合じゃないという。
そうこうするうちに、昨年のように鳥の寄り付かない庭になりましたが、今年の冬は雪が多く背に腹を変えられなくなった鳥たちが間隙を付いてやってきました。

いまだ〜っ!

このヒヨ2匹は弱い個体。おそらく地元民。スズメたちがゲリラ戦に出ることが判ったので、餌も多めに置いてます。地元ヒヨ民とスズメはこうしてもう何年も共存してきたのになぁ。
3月に入ったら、お馴染みの人がきましたよ。

はっ!あなたはもしや。

ん?

シメさんです。シジュウカラが選り好みして地べたに落としたヒマワリの種を片付けてくれます。
シジュウカラのシードフィーダー初期型もバードテーブルの側にあったので、ヒヨの攻撃対象となってしまい場所を移しました。そして増設。シジュウカラの総員は三名でした。三名が良く食べるというか、下に落とす種の方が多いというか。ぺっ。ってしやがるんですよ。まったく。でも、落としたヒマタネも拾っていた…なんなんだ。

雪が一度にばかすか降りました。遭難車多数

もちろん、シードフィーダーからも食べます。大食漢です。
今年はシメが集団できました。毎年一羽しか現れないので群れない鳥なのかと思っていたら、5−6羽いて、大きい鳥だし壮観でした。写真には二羽おります。
でも、そのうちに一羽だけになりました。やはり強い個体が他のシメを追い払ってしまいます。生存競争は厳しい。

ヒヨ攻撃対策でみんな端っこ待機

こっちにもおります。スズメに押され気味。
この間、ヒヨはお留守。3月に入って気持ちに余裕がでたのか、(スズメがモビングを仕掛けているような気もしましたが)ヒヨは見張りを怠ることが多くなりました。それまではバードテーブルへの執着が酷くて、大好きなリンゴが別の場所に置いあるというのに気付かず、地元ヒヨ民に平らげられていたりw。いぢわるヒヨの目を逸らそうと置いたのだけど、やつは一途。
珍しいお客さん。

肉眼で見たときはツグミだ!と思ったのですが、写真がボケボケで良く判らんw
眉毛がツグミっぽいですが、たまにムクドリも通りかかるので怪しい。
最近はカワラヒワが来てます。オオカワラヒワは今年は見る機会がありませんでした。
シメもいつも今頃には居なくなるのに、近くで営巣しているようです。集団で飛来したことが関係してるのでしょうか。
おまけ。左端・スズメドリルw

ps. 只今、すずめ、我が家のいつもの場所に営巣中です!!でっかい巣材運んでますw

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