2009.05.23

育ってる

気がかりでしかたありません(´д`)
どうしてニフの顔文字は2ちゃん仕様なのでしょうか…

ん、ではなく!
我が家の屋根に営巣してるスズメの雛のことが気になって気になって。
今春は丸裸でピンクでぬらりひょんみたいな雛が落ちてくることはとりあえず無かったので良しです。

孵ってからだいたい一週間が経ちました。
昨日の夕方6時頃。
余り鳴き声も聞こえないし、聞こえたと思ったらか細いし、親も餌を運んで来ないので、ひじょーに心配しました。
良く考えたら、天気が悪く普段より暗かったんで、もう寝てたんでしょうね。
いらん心配でした。

今朝は早くから、夕方遅くまで、お父さん、お母さんが、一生懸命餌を運んでましたです。
雛もちょっと賢くなったようで、無駄に鳴かなくなりますた。
数日前までは「ひよひよひよひよひよひよ」という声が聞こえてたのですが、本日は
「ぴぎょぴぎょ……ぴぎょ……(しーん)」
くらいです。ムダに鳴くとはらへる(゚Д゚)を学習したのかもしれない。
ただ、親鳥が来た時の騒ぎはハンパないです。
「ぴぎょびぎょぉ!ぴぎょぴ!ぴぎょっ!ぴぎょっ!」
という感じです。

しっかし、何匹いるんだろう…。
そんで、どれくらいになっているんだろう。

こんぐらいだろうか。

まあ、今時分人間に出来ることはなにもないので、落ちてこないことを祈るばかりです。

心配なのは、巣立ちの時。
なぜならば、近所の猫が狙っているのだすっヽ(#゚Д゚)ノ
「じじじじじっじじっ!」
という親、または他人の警戒の鳴き声で外を見ると
こう、巣の下にお座りして、じっと上を見上げている訳で…
この猫は悪いやつwで、ハウスのホウレンソウ用地を掘り返したり、トマトの畝にウンコを隠してくれたり、そこまでは大目に見ますが、カワイイこともないことはないですが、スズメだけは許さんのです。

こちらのサイトさんによると
スズメの雛は約二週間で巣立ちをするそうで
だいたい午前中に巣立ち
その日の午後とか、翌日には30-40cmは飛べるようになるらしいだす。
あと、一週間くらい。
猫に弄ばれないようなにか手段を講じなくてはなりますまい。
手軽に出来るのは、威嚇と臭いで猫よけ。
すでに姿を見る度に「あわわわわぁ〜っ」などと奇声を発しながら、両手を掲げヒラヒラしながら駆け寄るという謎の動作で嫌がられておりますが、それだけでは生ぬるい。

明日は早速、亡き父の残してくれた年代物の正露丸と水をペットボトルに入れ、各所に設置する予定だす。効くのかほんまに〜。
あと考えているのは避難場所的な何かが在れば…と。
去年の密植しすぎて失敗したミニな筈がでかいヒマワリ林は効果的だったなぁ。
でもまだ、花草が生い茂る時期ではない訳で…
大きい鉢と片づける予定だった資材を何カ所かに固めて猫の入れない隙間を作りますかねぇ。
発砲スチロール箱に穴を開けて伏せておくとか…ナメクジの温床になりそうだけど。

夏に生まれる子達の為に、今年も無駄なヒマワリ林を作ることに決めました。
うう…茎殻が堅くて土にも帰らんし、捨てるにも大量だしで、泣くことになったあの、ヒマワリ林を!
ただ、種がスズメや誰かの餌になってたのは良かったですが。
こうなったら朝顔もごしゃごしゃに植えてやる。幸いアーリーヘブンリーブルーの種は大量に確保してあるわけで。
庭、風情のないジャングル化計画発動ですわ。とほー。
あ、あと巣立ち雛、拾うの止めてくだされ。管理人からのお願い。

2009.05.19

うまれた

今年も屋根の隙間でしっかりスズメの赤子が誕生したようです。
一昨日あたりから、ひよひよひよひよ 声が聞こえます。お母さん、お父さんが一生懸命餌を運んでおります。

何匹生まれたんだろう。
お母さん、お父さんがいない時も、ひよひよひよひよ言っております。
おなか減るから、常時鳴かんでもよさそうなものですが。

明日の庭仕事は親スズメが驚かぬようちょっと離れた所から作業を始めて、次第に庭仕事人間の存在に慣れてもらわねばなりませんな。
巣の真下の軒先にワーディアンケースを出さねばならんのですが、慣れるまで二三日伸ばします。
冬にこんなものをつくりました。どいつもこいつも皆無事に巣立ちますように。

2009.04.15

春の雨

午前中は雨でお外仕事は中止。冬囲いがなかなか外せません。
庭に小さなお客さんがきてました。常連客が少なかったせいか、珍しいお客さんです。

うーん、ボケボケ。室内からのガラス越し撮影でなにやらわかりません。
番でおります。


正面。シメちゃんに似た凶悪顔ですな。
貴様、その嘴はひまわりシードイーターだなっ。


後ろ。
ごめん、今日は種撒いてないのよ。春だからそろそろ餌はやめにしようかと思って。
この画像で誰かばっちりわかりました。カムチャッカからお越しのオオカワラヒワさんです。


「なんだとぉぉぉ。種、持ってこんかい。」
あはは、凶悪。
種持っていったら逃げちゃうんだろうなぁ。と思って様子見してますた。
たぶん写ってるのは男の子ばっかり。女の子は餌を探すのに忙しくちょこまかちょこまか走り回ってとれませんでした。
二つ並ぶと明らかに体色に濃淡があります。で、濃い方が男の子かと。
大きさは、‘オオ’カワラヒワだけどスズメより小さい印象。
羽を広げると内側の黄色が眩しいくらい綺麗だす。曇り空に良く映えてました。


一番ましに撮れた一枚。ドウダンツツジに留まってます。
ヒヨは滅多に留まらないけど、小鳥はみんなこれに留まるんだよね。留まりやすいのかな。

今年はスズメの勢力が強くて、スズメ軍団をかき分けるのに慣れた常連客ばかりだったので、嬉しい訪問客でした。
常連客のメンツは、
もちろん参加の…ヒヨことヒヨドリ。
シメちゃんはもうどっか帰ってしまったようです。
いつも番のシジュウカラ。たまに三匹になります。毎年隣家の門柱で子育て、我が家の庭でトレーニングします。
スズメを狙うハイタカ。今年は二度、お召し上がりのところを拝見。見えない所でお願いします。

明日は、片付け出来るかなぁ。なんかまた寒さが戻るらしいです。
そろそろ、畑にも糠を撒いて、軽く耕しときたいのですが。
昨年、秋に終わった作物を全て土に隙込んだので、分解を促したく糠なのでぃす。
石灰→糠か、糠→石灰か悩むところ。

2009.03.11

すずめ置き場

こんなものを手製しました。
chunguard
すずめが屋根の隙間?に巣を掛けに来るのですが、一昨年あたりから雛の落巣が絶えません。

昨年は4、5羽かな、数えるのも鬱になるのでそれ位だと思いますが、どの子も息絶えており、拾って埋めました。
秋も遅くなって落ちてきた子達はもうちょっとでスズメって感じになるくらいの子だったので、もしかしたら、もうすぐ冬という妙な時期だったゆえ、親が諦めたのかもしれない…。
せっかく、ここまで大きくなったのに、という想いが拭えないので、そう思いたいのだす。

で、対策を講じることにしました。上の画像のが無い知恵を絞った結果です(´,_ゝ`)プッ
今なら積雪があって低い脚立でも屋根に手が届くし、子育てシーズン前になんとかしておきたかったので、寒いけどMacの前から重い腰をあげました。

巣を掛ける場所は、屋根に屋根が被さる隙間の奥の方にあり、手前ががら空きなんですな。
で、がら空きのところから落下するので、手前にこんなのを挟み込んでやりました。
自作物自体は、素材(プラスチックの鉢底ネット&結束タイ)といい、形状といい、なんて良いアイディアなんだ!と自画自賛しておりましたが、やってみるといやぁ、難しすぎる。屋根の隙間は6cmあるかどうか。
始めから狭いところに大きめの網を挟み込む計画ではありましたが、悪戦苦闘。
家に戻り、接合しているタイの位置を変えること数回、一度目に戻ってきた時は、ちゃっかりスズメが隙間の奥にしっかり収まってました。あまりにも人の顔が近くにあったせいか、スズメ出るに出られず。仕方なく、脚立を降りました。雪の上で、不安定なんだから、勘弁して下さいでした。

作業開始から三時間後(笑)、小雀が旅立つであろう時の角度も考慮し、いい感じに嵌めることができたものの、少々不安が。
スズメ、以外と重いのです。
百均に走り、熱で溶かして貼るタイプのフックとL型金具、ステンレス板を買って来てストッパーを制作、付けました。
総制作費、500円也。
めでたしめでたし、となるといいのですが。
また落巣が続くようであれば、この隙間は閉鎖しますです。かわりに今はなきハムスターの遺品で巣を作って庭木にでも設置してやろうかと。

さて、スズメの重さをなんで知ったかというと、一昨日大人のスズメの死骸を拾ったからであります。
車庫の中の車の下で死んでました。寝てるのかなーという位綺麗でした。
大吹雪の日に入ったのかなぁ。
こちらはまだ雪で地面も見えず、とりあえず新聞紙にくるんで雪の下に安置です。
本当は、カラスや鳶、ハイタカにあげてもいいのですが…私に見つけられたのも何かの縁ってことで。

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