2009.07.09

復活〜〆て2278円也

長年愛用していたデジカメが死んだと思って、昨年新しいカメラを買いました。

OLYMPUSのSP-560UZを型落ちでお安く。
バッテリーはお得なエネループを使用することにして、死んだと思っていたカメラNikon COOLPIX3100にもエネループを試してみました。

うぉっ。生きてたよ。

死んでいたのはバッテリーだけだったようです。
というか、買い換えたばかりの専用充電池ですら、説明書にしたがっておまじないをしたうえでのフルチャージでも電源入れたとたん落ちるという不具合から脱却できなかったので、単純に電池に原因があるとは思わなかったのれす。内部のバッテリーに関するなにかが死んだとばかり。

付属のバッテリー(SANYO製)には何かと不具合の多かったこの頃のCOOlPIXですが、SANYOの中の人も時を越えてエネループで挽回できるとは思っても見なかったに違いない。
ん、SANYOの充電池さいあく〜っていうのから発奮して、エネループは生まれたのだろうか。だったらおもしろいですが。

そんで今回、(なんでか)思い立って専用エネループとCFカードを買って復活させて見ることにしました。
エネループ2本 698円
Compact Flashカード 2GB 1580円
計 2278円

わぁ修理に出すより安いんじゃなかろうか。
しかも2GB。
最高画質に設定しても999枚。
多分それ以上撮れるんでしょうなぁ。デフォの16MBでずっと使っていたので夢のようです。
2GBなど夢のような2003年に発売されたCOOLPIX3100ですが、今売っている133倍速対応のモノで行けました。
ちなみにTranscend だす。
お試しの際は、なにしろ古いカメラですので自己責任でお願いしますです。
さて、試し撮りです。

3100で新しいカメラをマクロで撮影

おお、申し分ありません。やっぱ使いやすい。
フラッシュを焚くと560uzにたかったホコリまでばっちり撮れますた。

新しい560uzで古いカメラを撮影…

うまく撮れーーーーんっ ピンがまるで合ってません。しくしく。
両方夕方の薄暗い部屋でフラッシュ無し。オートのマクロです。
机の色の色味は3100の方が忠実です。
でも、高性能すぎな560uzを使いこなせてないので、超適当な状況下(カメラがまるで判らないOじろーのような人が撮影)ではより容易い3100に軍配が上がるのかも知れません。
560uzは重いので三脚専用にして、3100にはメモカメラとしてまだまだがんばって貰おうと思いますです。
あと、560uzを母に貸すと絶対にレンズを触るので、3100を持たしておくと無難。

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