2012.10.19

ローカルのWordPressにリモートのを穫ったどー!

hiyo_funbari_wp
ローカルで試用していたWordPressにリモートの差分を持ってきたい。
というのがそもそもの動機でした。

WordPressが入ったフォルダの中身は直接FTPで上げたので、WordPressが作る.htaccessもだいたい同じになっている。
リモートとローカルの差分はメディアライブラリにブラウザから上げた画像データくらい。
おなじみのFTPでファイルやフォルダをやり取りするだけなので、お気楽です。

リモートのデータベースをインポート

問題なのは、データベースであります。
色々読みあさった結果、ローカルからリモートに上げた時と同じことをすればいいんじゃないかと。
インポートどーん!してみました。
よしっ、おけ!
差分というより、丸ごと移植になってしまいますが…

忘れないように手順。

  • リモートのメディアに上げた画像をFTPでローカルに穫ってくる。(uploadsフォルダごと同期)
    もしかしたらPluginsフォルダも穫って来るといいかもしれないけど膨大なので、手動で合わせている場合はいらないかも。
  • リモートのMySQLデータベースからphpMyAdminのエクスポートを使ってsqlファイルを書き出す。
  • エディタで開いて、19-20行ぐらいにあるデータベース名をローカルものに変更
  • wp_optionsの’siteurl’と’home’をローカルのurlに変更。リモートのurlをエディタで検索してローカルに一括変換して保存。
  • ローカルのMySQLデータベースへphpMyAdminを使い、修正したsqlファイルをインポート。(同じ名前のテーブルがあると不具合があるかもしれないので、テーブルは削除しておいた。)
  • ローカルのWordPressフォルダの中のwp-config.phpはいじってないのでそのまま。
  • http://ローカルのアドレス/wp-adminWordPressへログイン。ユーザー&パスワードはリモートの物になっているので注意。
  • 蛇足:とりあえず、db-managarの警告がうざいのでローカルの物に置き換える。

意外に簡単。
ただ、勉強不足でプラグインの設定など手動で直すことになるのが難点。プラグインの設定は.wp_optionsにあるらしいので、もしかしてエクスポートの際にこれを除外したら良いのかもしれないし、素人には手動が安全なのかもしれない。

これでphpMyAdminでエクスポートしたバックアップを復元するのもばっちり☆?書き換えの手順がいらないくらいで同じだろうと…なんの為にdb-managarを入れているのか謎ですが、勉強になりました。

phpMyAdminを触ったついでに…
セキュリティーを考えてwp_の接頭辞を変えてみる。

恐ろしいのでもちろんローカルでお試しして、旨くいったらリモートに上げるだす。

参考サイト:
[WordPress] テーブルプレフィックスを変更する|unlinked log

こちらのサイトさまを見れば何も言う事無しなんですが…phpMyAdminのSQLのとこ、クエリを実行するってのが初めてだったので、覚え書きします。ドキドキしたw

  • エディタなどを利用して(直書きはこわい)
    を始め全てのテーブルに対してリネームするクエリを書く。詳しくは参考サイト参照
  • phpMyAdminにてデータベースを選択しSQLのタブをクリック。『データベース hogehoge 上でクエリを実行する: 』のフィールドにエディタで書いたクエリをコピペ→実行するボタンを押す。
  • 続いてデータの中に使われているテーブルプレフィックスの部分をエディタで適宜書き換える。
  • 2と同様コピペ→実行。
  • wp-config.phpの
    の箇所を自分でつけたhoge_などに書き換える。

じゃじゃーん!でけた!!
セキュリティーのプラグインなどで簡単に書き換えられるようですが、プラグインの内容が多彩すぎて尻込み。。取りあえず手動でやってみました。

コメントをどうぞ



PageTop