2009.07.09

トンボエダシャク

庭のバードテーブルの下に茂ってる植物がなんなのか判明しました。

下っていうよりバードテーブルの屋根を越しておりますが…。
うーんスズメキュート

ツルウメモドキ
ぜんぜん梅っぽくないけど。
今の季節がんがん蔓を伸ばして何かに絡まってます。手当たりしだい絡まるので今日は剪定しました。
邪魔くさいんですが、葉っぱの緑が清々しいので、なんとなく残してあります。
アブラムシ牧場でもあります。
まっくろびっしり。
こっちの方が美味しいのか、隣接の家庭菜園にはまったくつかないんで重宝してます。でも、バラには…。

何故判明したか。
イモムシです。正確には尺取り虫。春先に白地に青やら黒の派手なのがおりました。穴掘ってたらスコップでぶった切ってしまい、スズメにやったりとかしてました。
あんまり綺麗なんで写真に撮ろうと思っていたらいつの間にか居なくなってました。
記憶を頼りに検索したらすぐ見つかりました。
しかも、この葉っぱしかたべない。
その葉っぱの名は、ツルウメモドキ。うちのは雄株。花は地味。

さて、虫の名はタイトルにあるようにトンボエダシャクです。蛾です。

かっちょいいっ

どあっぷ。

ばばーんっ

もっふもふでかわいいですね。なんですかその尻毛。ふふっ。
ツルウメモドキという、どうでもいいものしか食べないし、しかもすぐ綺麗な蛾になったし、とってもいい虫だと思います。
それにくらべて…マイマイガのヤローと来たら( ゚皿゚)キーッ!!
なんでもかんでも食べまくりやがって、しかも全然蛾にならないという。
いつまで喰っとるんじゃっ( ゚皿゚)キーッ!!
かれこれ、千単位、駆除したと思います。
取りこぼしが超巨大になっているので、もうピンセットで取りたくないのだす…。

2009.07.09

復活〜〆て2278円也

長年愛用していたデジカメが死んだと思って、昨年新しいカメラを買いました。

OLYMPUSのSP-560UZを型落ちでお安く。
バッテリーはお得なエネループを使用することにして、死んだと思っていたカメラNikon COOLPIX3100にもエネループを試してみました。

うぉっ。生きてたよ。

死んでいたのはバッテリーだけだったようです。
というか、買い換えたばかりの専用充電池ですら、説明書にしたがっておまじないをしたうえでのフルチャージでも電源入れたとたん落ちるという不具合から脱却できなかったので、単純に電池に原因があるとは思わなかったのれす。内部のバッテリーに関するなにかが死んだとばかり。

付属のバッテリー(SANYO製)には何かと不具合の多かったこの頃のCOOlPIXですが、SANYOの中の人も時を越えてエネループで挽回できるとは思っても見なかったに違いない。
ん、SANYOの充電池さいあく〜っていうのから発奮して、エネループは生まれたのだろうか。だったらおもしろいですが。

そんで今回、(なんでか)思い立って専用エネループとCFカードを買って復活させて見ることにしました。
エネループ2本 698円
Compact Flashカード 2GB 1580円
計 2278円

わぁ修理に出すより安いんじゃなかろうか。
しかも2GB。
最高画質に設定しても999枚。
多分それ以上撮れるんでしょうなぁ。デフォの16MBでずっと使っていたので夢のようです。
2GBなど夢のような2003年に発売されたCOOLPIX3100ですが、今売っている133倍速対応のモノで行けました。
ちなみにTranscend だす。
お試しの際は、なにしろ古いカメラですので自己責任でお願いしますです。
さて、試し撮りです。

3100で新しいカメラをマクロで撮影

おお、申し分ありません。やっぱ使いやすい。
フラッシュを焚くと560uzにたかったホコリまでばっちり撮れますた。

新しい560uzで古いカメラを撮影…

うまく撮れーーーーんっ ピンがまるで合ってません。しくしく。
両方夕方の薄暗い部屋でフラッシュ無し。オートのマクロです。
机の色の色味は3100の方が忠実です。
でも、高性能すぎな560uzを使いこなせてないので、超適当な状況下(カメラがまるで判らないOじろーのような人が撮影)ではより容易い3100に軍配が上がるのかも知れません。
560uzは重いので三脚専用にして、3100にはメモカメラとしてまだまだがんばって貰おうと思いますです。
あと、560uzを母に貸すと絶対にレンズを触るので、3100を持たしておくと無難。

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