2010.12.17

冬期営業開始

株主さまへ、冬期鳥類限定レストラン営業開始のお知らせです。
今期は新たな新設備をローコストで投入いたしました。ロスを減らし原材料費における赤字を解消する所存でございます。

ヒマワリシードのおつまみとこってりケーキ

……でも、誰も寄りつかないのよw
ペットボトルでつくったヒマワリシードフィーダー。
割り箸が気に入らないのか…安定感が原因なのか。まだ自然の食べるものがあるからなのか。
去年はスズメたちもヒマワリを食べてましたが、今年は人気がないようです。
今年初お目見えのフィーダーが恐いとしても、バードテーブルのヒマワリも残っています。
もしかして、シジュウカラ先生がいないからかなぁ。
シジュウカラ、北の国にも常駐してますが、寒さの厳しい時はあまり見ない気がします。
群れになって南下しちゃうのかな〜。シメもこのへんは年明けないと見ないしなぁ。
あっ!そういえばヒヨも居ない…。
あれ〜、12月ってすずめばっかりだったけ〜???
枝の又のところの白いガム状に張り付いている物体はバードケーキだす。
粒餌がなくなったらしかたな〜く食べるという不人気ぶりですw
カラスに狙われてますが、今のところ8割はスズメが食べてるような…。
しかし、今年初めて作りましたが、凍結して釘が打てる感じになってしまうんだろうか?
明日朝、触って確かめたいと思います。今夜はマイナス8℃だそうで。

カメラ目線w

代わり映えのしないお食事風景です。
いつもは一日朝一回の粒餌ですが、夕方サービスで追加しました。
今朝まいた粒餌は、カラスに平らげられてしまったのです〜。
なんなんだ。カラス。珍しいやっちゃなぁ。
一匹だけ粒餌を狙うのがいるんです。狭いバードテーブルにはまり込んで苦労して喰ってました。
一箇所に山盛りにまくとほぼ食べられてしまうので、明日からは薄ーく広ーくまかねばなりません。
カラスも食べてもいいんだけど、スズメの割り当てがなくなっちゃうからな〜
難しいところですな。

2010.12.10

蜘蛛

ハエトリグモ愛好家の皆様こんにちは。
な、なんと我が北国にもハエトリグモが生息していました!
いや、居るんですけど、「お、ハエトリ」と思うほどはいないというか。
わし、関東住まいで知りましたもん、ハエトリグモの存在。
でも、気をつけていると結構?居るようです。
ご存じでしたらこれらのハエトリの名前教えてください。ここは最北端の菱形の大地です。
こちらはとにかく白かった。10月末、庭の植物を置いている棚におりました。

「なによ。コノフィツムの花が萎れて鉢にはりついて通りにくいのよ。」


「うふっ、いい天気ね☆」きっと、ツンデレというやつにちがいない…

かわゆす、かわゆすヾ(´ε`*)ゝ
こちらは去年墓地で発見。バックの皮膚がキモくてすみません。(故に大きな画像になりません)
ネコハエトリかと思ったんですけど、画像検索したらちがうような。

ちんまり

こいつら、どうして家の中にはいないんだろう…
関東住まいの時は部屋の中でよくみたんだけどなぁ。
家の中に居るのはこんなのですw

「うるぁ〜っ」明後日の方向に威嚇中

というか、この人が室内を徘徊するのは今年が初めてですが。
お外で姿は見たことありますので、植木に紛れて室内に取り込まれてしまったのでしょう。
暖を求めてなのかストーブの前とか日だまりに落ちていて、
「あ、花殻が…」と拾おうとするとだいたいこいつです。
食べる物がないようで弱っております。逃げません。
オンシツコナジラミなら飛んでるけど…巣も掛けないし(カニグモ?)、だいたい獲物が小さすぎて吸えなそうです。
極小のヒメグモの子どもたちも植木と一緒に室内に収納されてしまいますが、餌が取れずなのかどんどん減ってゆきます。羽虫が居なければ、ハダニを食べればいいじゃない。
どいつもこいつも、うまいこと生き延びて春を迎えて欲しい物です。

2010.04.25

野鳥まとめ

四月も末だというのに、雪がぜんぜん解けましぇん。
家庭菜園へのモチベもぜんぜん上がらず、今年はなにも計画なしです。
冬の間、餌を撒くバードテーブルも2月末には大雪のため埋もれました。
バードテーブルの屋根を含めた高さは160cm。今年の雪の多さの異常を物語っています。
春になって姿を現したバードテーブルは雪の圧力で傾いてしまっており、餌を置くとばらばら〜っと零れるのでした。
今年もメンバーは替わりませんでした。
スズメ、ヒヨドリ、シジュウカラ、シメ。4月に入ってオオカワラヒワ。
ただ、2月半ばから超性格の悪い新参ヒヨが居座りまして、仲間のヒヨを始めバードテーブルに近づく鳥たちを追い払い始めました。
そのうち彼?のテリトリーは庭中に拡大。
とうとう、スズメの一匹も来ない庭になってしまい、残った餌をカラスが漁りに来るというカオスに発展。それまでは主にスズメ軍団が餌を残さず食べ尽くしてましたから、カラスの有り付く暇などなかったのです。

昨年の楽しいお食事風景。性格の良いヒヨ

スズメの姿を見ない日が何日も続き、ずいぶん心配しました。
いや、ヒヨのせいでした。よかったです。
4月に入ってヒヨが繁殖のためかどっか行ったら、オオカワラヒワと一緒にみんな戻ってきました。

ふふん。悪いヒヨは俺様が追い払いました(嘘)

オオカワラヒワ同様、シメの登場はほんの短期間で、その短期間がヒヨの威嚇時期と重なっていたため、少ししか姿をみられなかったのが残念。
さて、今年も餌播きは終わりです。最後の掃除してきますかね。
(えさ台のみならず、下に落ちた殻とか糞もこまめに取り除きましょう〜 鳥のサルモネラ菌感染予防)

2009.09.24

カワラヒワ ひわひわ

イヤな視線を感じるでちゅ

少し前にカワラヒワ チビり(幼鳥)の写真が撮れました。
いつものように、画質に言及するもおこがましい感じではありますが。

きっと、かわゆすっ!とか思ってるのでちゅ…きもーい

カワユス!(((*´ε` *)(* ´З`*))) カワユス!
鳥の正面って宇宙人ライクでカワイイですよねぇ

いやーん

ぷいっ ガクブルでちゅーっ

ああ、そうそう、以前オオカワヒラのことを書いたのですが、このチビりはカワラヒワのようです。
オオカワラヒワはカワラヒワの亜種で、少し体が大きく、3列風切り羽外縁の淡色部分が白くて幅が広く、目立つとか。
3列風切り羽とは、上の写真で、いち、に、さん、と筋が数えられる羽ですな。
下の縁取りのある長い羽が初列風切り、3列風切りの下の横向きに見えるのが次列風切りだす(たしか…漢字もあってるのかびみょー)

以前の写真。オオカワラヒワ。
うーん、確かに、違うっすねぇ。春にばーっと飛んでて、キリコロー鳴いてるのは、カワラヒワたちでしたか。

とか何とかもっともらしいこと言ってごまかすな、でちゅ


こっち、母ちゃんの尻ですが、白い部分が目立ちません。却って黒い部分が強調されて見えますな。
そのあたりはこちらのサイト『見て歩き北九州発』さんが詳しく判りやすかったでっす。

し、尻って…うぇ〜ん、母ちゃんへんなのがいるよぉ

母)ああ、あれは気にしなくていいのよ。ただの餌係だから。
子)なーんだ!下僕かぁ。よかったぁ

はい。このヒマワリもあんたたち鳥ちゃんの為に生やしているのです。
親子で来てました。もう一人餌も出来るようですが、時々母ちゃんに食べさせて貰ってました。
しかし、なんですな、デジ一だかデジスコってんですか?欲しくなりますなぁ…。

2009.09.13

冬が遅く来ますように。

心配していた超密植トウモロコシも無事に取れました。

アップににしたりして、立派なものが取れた振りしてますが…

ほんとはちっちゃっ!
実際はこんな感じですw 左下&右上のなんてどんなけ不作なのか。といった感じですが、あの密植具合(二畳ほどに花粉目当ての二本立、5列×8)と冷夏だったことを考えるとまあ、善戦したと思います。
粒が小粒で画像の通り短いです。周りでまっとうに作ってる人も今年は小粒だったと言うので、密植のせいなのか、天候のせいなのか、良く判らん結果になりますた。
小さいのが沢山取れても労多くして…だったので、来年は普通に3列にしようと思いまする。
味は激甘で大層良かったです。これは種の所為だと思う。毎年「魅惑のコーン ゴールドラッシュ」w播いてますが、いつも甘すぎるくらいです。

例年よりも出来るのが遅かったため、昨日、やっとトウモロコシ撤収作業をしました。
料理用にと残していたものも、ちょうど良い実の張りとなってました。出来すぎかなーとも思いましたが、まだかぶりつきでも美味しく食べられました。
そんな撤収作業の中、シジュウカラファミリーが行ったり来たりしてました。
始めは小さい群れなのかなと思ってましたが、どうもヒナ教育期間中のファミリーのようです。
母+ひなっこ2
今年はファミリー見ないなぁと思っていたら、ずいぶん遅くになっての子育てだったようです。
ひなっこはまだボサ毛でしたが、力強く上手に飛んでいたのでもうそろそろ独り立ちなんでしょうね。
そういえば、ちょうどお盆頃にスズメのひなっこを激写してたんだった。
例によって網戸越し撮影。

ぽかーん

はっ!

あたちのうしろに立つななのよさ

おっとと、あっちょんぶりけ

撮影時この子は親から餌を貰ってましたが、今頃はもう独り立ちしてるんでしょうね。
とはいえ、春生まれの子たちよりは幼いんだろうなぁ。
夏生まれのひなっこたちが十分渡りとか越冬に耐えられるようになるまで、冬こないでね。お願いしますよ。
……昨日、例年よりも早く十勝岳、初雪です。
たまたま、初雪が早かっただけで、冬の到来は例年通りでありますように。
これから秋の良い天気が続きますように。
だって、かぼちゃもぜんぜんまだまだですからーっ。

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