2013.04.18

ESET FAMILY SECURITYをSnow Leopardに入れた!

eset_icachESET FAMILY SECURITYを購入しました。
3年間、家族や友達も含め五台まで使える10万本限定のやつです。
Mac、win、Andoroidに対応したマルチプラットフォームで Mac版ではEset Cyber Security Proという名称になります。
今回のバージョンV5.0からCyber Security Proにパーソナルファイアウォールが搭載されとのことで、俄然選択対象に上ってきました。
ウィルス対策 パーソナルファイアウォール、スパイウェア対策、フィッシング対策、ペアレンタルコントロール と、機能も充実しています。
Mac版にはスパムメール対策はありませんが、これはMacではあまり意義を見いだせませんし。
ちまめにESET社はスロバキアのソフトウェア企業です。日本ではキヤノンITソリューションズが販売代理をしております。

intego 2013から乗り換えるでやんス

今まではintegoのインターネットセキュリティをX5〜X6と愛用して来ました。
次はX7かと思いきや、Mac Premium Bundle 2013 と名前を変えてのバージョンアップとなりました。
X6のままで居るとアップデートの告知がウィルス定義だけになり、なんとなく他の機能のサポート終了の予感がするので、無償だしアップグレードしたところ
OS10.6 Snow Leopardでは堪え難き重さになってしまいました。
3GB搭載の非力なiMacなのにスキャン時使用メモリが1GBを超えるなど半端ない。死ねる。
重たいソフトを稼働することはもうあまり無いのですが、サーバとしてiMacには頑張って貰ってるのでこれはツラ過ぎます。

それでもしばらくは使っておりました。キャラのウィルスちゃんたち可愛いし。そのうちアップデートで改善されるかもしれません。
intego 2013シリーズ製品のページを見に行って、どうも1台ライセンスの販売になっているっぽい事に気がつきました。3ライセンス版が別にある。
もしかして、一台になっちゃったわけ?2台ライセンスだからこれにしたのにぃと不安材が。
このへんは代理店のAct2がFAQX6からのアップグレードでは引き続き2台ライセンスと回答しており解決したんだけど、これから更新して使っていくにあたってなにかと不明瞭。
Premium Bundle更新料( ´;ω;`)たけーX6のサポートが終了したら3台ライセンスはむり〜

そこでいいタイミングで颯爽と登場したESET5ライセンス3年パッケージ。
商売巧いね!Canonさん!!
integoさん…大好きだったよ!さよならっ!全部貧乏が悪いんだ!

でもintegoにはたっぷり未練があるので、
メイン機 Mac mini mid 2011ではintego 2013を期限まで使用して、困っていたiMacで軽いと評判のESETを稼働してみることにしました。
ちまめにESETの3年間は一台がアクティベートした所からスタートなので、ちょっともったいないですが、でも三年もあるだよ!
私の見識がちょっと古いのかもしれまいけど、今までMac対応のセキュリティソフトにそんなん無かったよね☆うれしいよね☆

まずダウンロードからなんだ…

軽くカルチャーショックだったのが、Macに関してはパッケージ版のCD-ROMにはセットアップガイド的なアプリが入っていて、インストーラーが入ってないこと。
インストーラーは改めてdmgファイルをダウンロードする仕組みになっていました。
考えてみれば、日々刷新されるセキュリティーソフトでは最新版を落としてくるのが当然かもしれない。
もっと考えてみると、マルチプラットフォーム対応だからが正しいような気が。

ダウンロードのダイアログがステータスバーではなく、進行状況のわからないクルクルなのでずっとくるくるしてるので心配になりました。
長い道のりを経てインストール開始。
インストールの途中で、Clamxavを検出してきました!すばらしい。
本体は既に消してあったのですが、Clamxavのエンジンが残っていたようです。
いったん、ESETのインストールを中断して、Clamxav最新バージョンのインストーラーはどのバージョンも消してくれるらしいのでアンインストールしました。

インストーラーを起動する前に、オンラインユーザー登録を先にやっておいた方が手間がないかもしれません。
アクティベーションにユーザー名とパスワードをメールで受け取って置く必要がありますし。
インストール後になにやらエラーダイアログがでて、ユーザー登録を求めるウィンドウをすっとばしてアクティベーションのウィンドウになりました。
そうなった場合、キャノンITソリューションズの該当製品ページからもユーザー登録ができます。
雪豹だからなのか自分とこがおかしいのか分かりませんが、同封の印刷物スタートアップガイド通りに行かないよねw。

やっとこさ運用

アクチウィンドウでユーザー名、パスワードを入力してアクティベーションのポタンを押したら、ウィルスデータベースは最新ですといいながらもいきなりアップデートが始まりました。
この段階ではアクティベーションされてませんとか表示されていましたが、アップデート後アクティベーションされました。という表示にかわりますた。よかった。心配したよ。

システムのファイアウォールを切れと言いますよ。凄い自信です。
とりあえず切っておきますか。なんかの理由でオフにするときに安心なんだども。
ファイアウォールは対話モードで運用してみることにしました。

特筆すべきはメモリ使用量です!軽い。
スキャン中でもアプリ自体は36.9MB
esets_daemonってのが2個走ってますが合計150MBくらい 仮想メモリも使ってますが…
後細かいのが数MBずつつかってますが許容範囲です。
スキャン中でも、他のアプリの動作が重くなることもないようです。これ大事ですよねー!
ウィルス定義の更新もばんばん来ます。こんなに来るんだ。設定を三時間置きにしました。

後は、設定などやスキャンの操作性ですが、これが取っ付きにくい。
eset_prv設定ボタンを押したらまた設定ボタンが登場して分岐したりウィザード形式の階層が深すぎるという。だいたいの設定は 初期画面の”ホーム”で終わる配慮はあると思いますが、洗練はされてません。ESETはその点が非常に残念です。
操作性はX6に負けます。インターフェイスもX6に軍配。
intego 2013はもの凄くユーザーフレンドリーになりましたが、その分細かい部分に触れなくなりましたのでX6のがいい。
X6はアプリケーションごとに使用ポートが表示され大変重宝だったり、右クリックから個別のファイルをスキャンできて便利です。
ここにあるだろうな、出来るだろうなという直感で使えました。
ESETも設定次第なのですが、その設定をどこで!ってのにマニュアルなしではたどり着けないのでいやん。
自分はセキュリティーにそう詳しい訳ではないので、これからマニュアルとにらめっこで設定していきます。
蛇足:右クリックからのスキャン設定は、詳細設定のコンテキストメニューからできます。

入れて置くだけでもESET、2013ともに十分働いてくれますが、細かく設定を詰めるのが好きなユーザーにはESETは大変おすすめできるセキュリティーソフトだと思います。
新しい機種でメモリにも余裕があり設定はおまかせで構わない、むしろ簡単に使いたい場合はintego 2013シリーズ
設定を詰めたい場合はX6かESET
マシンが非力な場合は断然ESET!
って感じです。他のソフトは使ったことないの分からないのごめん。
本当は愛するintegoを使い続けたいのですがw、X6の継続がいつまでされるのか不安ですし雪豹対応のうちに乗り換えておくのも手かもしれません。
自分はお得に買えたような気がしてますが、購入の際は価格comなどで充分にリサーチしてくださいませ(∩・ω・)∩わーい

セキュリティソフトはなんだかんだキャンペーンやってますので狙ってみてください。
わしはだいたい狙いを外すんだけどまだライセンスあるもんあるもん。

《企業サイト》
■ Canon ESET FAMILY SECURITY
https://eset-info.canon-its.jp

おまけ:
integoのセキュリティーソフトは付属のアンインストーラーを使っても色々と置き土産を残してくれます。
裏でDaemonなんかが走ってメモリとCPUを占有してますので、ユーザー/ライブラリ/Preferences からcom.integoと名前の付いたplistを削除すると幸せになれるかもしれません。

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