2009.12.19
いろはにほへど プロファイル vol.2
えっと、なんか一ヶ月くらい記憶がありません。
…と言うのは嘘ですが、なんとなくそんな感じに心にも生活にも余裕がありませんです。
で、だいぶ前に作ったんですが、なんの為に作ったんだろう?
一応上げておこう…
カラープロファイル実験って書いてある。
かゆ…うま…
お約束は置いといて、
出向先のWin機のモニターで以前のハロウィン画像を見た時にあまりにも色が違うんで、勉強がてら作ったのだった…確か。
結果は、そこのwin機のモニターがイヤンばかんでした。
普段色が飛んでるのは、輝度の高い目潰しパネルできちんとキャリブレートをとってないからだと思って、adobeガンマでごまかそうとしてみたりしてる途中で気付いた(遅い)のでした。
画面上1/4くらいが、まあ何とか期待通りの色で見えてることに気付いて、どうにもならんことを悟った。
視野角度ってのかな?兎に角狭くて、真っ正面からみてどの角度にモニタの顎を上げても下げてもダメ。
下、3/4色が飛んどる。
うほーっ!なんぼプロファイル付けようが、対応したブラウザがあろうが、web上では万人に作り手の意識している色で見て貰うって事は不可能なのだなぁ。と実感したのでした。
それでも、まだ足掻くっ!足掻くのが絵描きの自己顕示欲でしょうっ、自己顕示なくしてなんぞ表現が在るかっ!
つーことで、落ち着いた“ちゅんもす的カラーマネージメントポリシー”は
- sRGBにカラー変換
- Mac用にカラープロファイルを埋め込んでjpg書き出し
でよろしいかと。そういう(足掻いたわりに消極的な?)方向に落ち着きました。
WinのようにsRGBでのみ表示されるのならば、sRGBに変換した画像にプロファイルを付ける必要ないのですが、Macはプロファイルの無い画像は自身のモニタプロファイルに変換して表示するようなんです。(※語弊とか間違いあったらすみませんっ。あ、それと10.5以降はわかりません。)
Imagereadyに持って行くと色が薄くなるのは、このせいだったのだすね。
最近の書籍では、sRGBで作ってそのままプロファイルを埋め込まずにアップするのがスタンダードのような感じですが、それだとなんか色違うし…?ねえ?
もうちょっと理解が深まったら改めて学習結果を発表しようと思います。(来年の目標その23)
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