2011.03.31

RSSアイコンと導入顛末

管理人サイト さわやかまみれにも今更ながらRSSを導入しました。
そんで、上記RSSアイコンを早速制作して、設置したわけですが… 苦労話読んでやって下さいw

(上記RSSアイコン さわやかまみれ/さわやかFree Web素材まみれ で配布しております。)
昔はホームページといえば訪問して貰った上「更新履歴」などで、更新箇所を確認して貰わねばなりませんでした。
今やRSSフィードが更新をお知らせし、履歴を残してくれるつーことで、不定期更新のサイトや月1ブログと化している当ブログ(…すまんとです)には、なんたるおあつらえ向き機能。導入しない手はありません。遅いけど。
ブログは初期状態でRSSを配信してくれているので苦労はないのですが、自分で一から作ったサイトとなると、自分でRSSフィードを用意せねばなりませぬ。
RSSを記述するためのXMLなどの書式が難しい上に厳密。
タイプミスを血眼で捜し、神経をすり減らすより、確実かつ素早く作成できるRSSエディタを利用した方が吉かということで、
アールケー開発さんのHistoryEditor を使わせて貰いました。
<description>にエンティティ化されたhtmlが使用可というRSS2.0で運用することにしました。
便利なことにHistoryEditorはdescriptionにあたる「内容」フィールドにタグを書くと、自動的にエンティティ化してくれます。
無事に出来たRSS2.0のhogehoge.rssファイルをリモートフォルダへアップロード。
サイトのindexページのヘッダーに

と記述することで配信完了。
safari、Firefox共にロケーションバーの横にRSSボタンが表示され、クリックするとブラウザのRSSリーダーで正常に読めました。
しかし、神は試練をお与えになった…
上記スズメのRSSアイコンを設置し、hogehoge.rssにリンクすると
SafariのRSSリーダーは正常に働くのですが、FirefoxはそのままXMLのソースコードを表示してしまいました。がっくし。
当サイトの置いてあるレンタルサーバ(nifty @homepage)では、拡張子.rssに正しいMIME TYPEを設定していないため、Firefoxは文字列として表示したようです。
今どきのサーバでは拡張子.rssに、application/rss+xml というMIME TYPEを設定してあるようですが、一部そうじゃないサーバが存在します。text/plainとか…、そもそも設定してないとか…。
自前の .htaccessを置けるサーバでしたら、

と記述することで解決できるのですが、当サイトのサーバは.htaccess不可。うっ。
RSS2.0は、XMLで記述されているので、
エディタで保存時に自動的に付けられた.rssという拡張子を.xmlに書き換えてアップロードしました。
成功であります。
ただ、拡張子を書き換えると編集時にHistoryEditorではなくテキストエディタで立ち上がってしまうです。
HistoryEditorを継続して使いたい。すごく便利だし。
そこで、hogehoge.xmlを開くアプリケーションを変更することにして、Mac osX の Finderでファイルを選択し「詳しい情報」→「このアプリケーションで開く」のプルダウンメニューでHistoryEditorを選択しました。
問題なく.xml拡張子のままHistoryEditorで編集できるようになりますた。
よかったよかった。

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