2011.01.12

アジトと演台

アジトってなんかイイ言葉じゃないような。どういう語源なんだろ〜
ってなわけでウィキペディアを見ますと、
アジト
agitating point(アジテーティング・ポイント)
агитпункт(アギトプンクト) – ロシア語で扇動司令部の意。
となってます。
う、エシュロンに拾われる?w
これは、亀の住居設備のご紹介です。(ますます怪しいw)
『世界の片隅で、世界転覆を謀る。』
くらいのことはもしかしたら考えている亀かもしれませんが、
Oじろーんちの片隅で、なんか一緒に住んでる人間を過激なアジテーティングで従わせる場所。
つーことで、一つご理解の程をよろしくお願いします。

えっと、画像が見難いですが…
衣装ケースに住んでます。その辺は亀飼いさんにはポピュラーなんで省略。ヒーターも濾過器もライトも今回は省略。
亀飼いみなさんのお悩みは、

亀が大きくなってくるとシェルターと陸場に困る。

という事ではないでしょうか。
市販のシェルターも陸場も小さすぎるし、レンガで組むと亀は力が強いのでレンガを崩したりして危険だし、あまつさえガラス水槽では破損水漏れのコンボもおそろしいです。(おそろしすぎてガラス水槽が買えない〜 経済的にもw)
一昨年前までは百均で飼った花台を水中に設置していたのですが、紫外線対策のなされたプラスチックが丈夫で良かったものの、細かい構造が洗いにくい、花台の高さ以上水位を上げられないという難点がございました。
そこで、登場したのがキッチン用品。
スチール製のシンプルな網棚?です。ワイヤーシェルフとかじゃなく安っいやつ。ニトリで買いますた。

画面中央が首領・右ピンクのspは寝ています…

ステンレスでもメッキだとやっぱ錆が出るんで、水に漬けたっきりにしたくないなぁちうことで、吊り下げ式にしました。
ちょっと見がたいですが、網棚をひっくり返して、足をメッシュパネルと結束バンドでジョイントしてあります。
荷重を全てメッシュパネルで支えるのは不安なので棚の片足はケースに掛け、亀が破壊行動に出ても大丈夫なように大きなクリップで止めてあります。
高さは棚の足を強引に開いて調整してます。
陸場としては以前の花台よりも広々として良いかんじです。人口芝がちょうどいい敷物になります。水切れ抜群w
強度も十分です。もしかしたら1000gはあるかも知れない亀が乗っても大丈夫w

だら〜ん 演台ではなくベッドですな

あんまりシェルターの役割は果たさないかなとも思ったのですが、上面が塞がれて屋根になっているのと、足場のレンガが壁になっているのだけで、うちのいそこ(亀)は満足なようです。
亀は今日も平和です。

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