2009.03.25

皿がっしゃーん&Painter

陶芸家のコントでよくある「気に入らんっ!がっしゃーんっ」って、ありますよね。
そこまででもないのですが、トップ↑のひよこ兄弟のイラストも何度かがっしゃーん?してます。
さらっと描いたものでいいやと思いつつ、見る度にアラが…
今回はアラのご紹介というか直しの記録w。
一番初めの。

次の。

今の。

初めのはやっつけで酷いw
次と今のは、いったい何が違うんだという、描いたやつにしか判らん自己満足の世界かもしれません。
今までこういったものはPhotoShopで描いてたんですが、一昨年にPainterXを購入しました。
当初は馴染めなくて放置。一年くらい放置。
Painter廉価版のエッセンシャルが使いやすく、正規版を入手する切っ掛けになったのですが。いまさら、エッセンシャルでは物足りないし、結局PhotoShopに戻ったんですが、昨年暮れからまたチャレンジしてみてます。
ひよこシリーズはPainter練習帳という、役割を担ってくれてます。さまざまなモチーフを探すところから始めるとなると、その段階で苦労してなかなか腰があがらないのだす。

思い返せば初めの時、Painter目玉の水彩とか油彩で、いきなり描いてみようと思ったのが間違いだったような気がします。
PhotoShopの感覚とは全く違うと知らず、その感覚で行き「ええっ??!!なんじゃごら!」となったんですな。
まず、ブラシの乗算、スクリーンなどのモード設定はどこにあるのか。と探しましたw
そんで、指先ツールはどこだ?どこなんだ?と。
特に指先ツールで複数の色を動かせないのが、私的には痛い。それに拘って挫折してた訳でして…。
代換え策として、オイルパステルかパステルで使う
補充量0% にじみ適量% とブラシクリエーター/塗料の「色を拾う」をチェックで指先ツールもどきブラシを作成。
それで、ある程度ストレスを感じずに作画出来るようになりました。
何枚か目でPainterの操作感覚にもだんだん馴染んできますた。そうなると不思議なもので、あんまり指先ツールもどきに頼らなくなってきたり。でも、要りますが。あると便利だと思うんだけど、デフォルトのブラシに無いって事は、あんまり使わないんですかねぇ。実際のパステルなんか綿棒とかティッシュとかでこすって伸ばしたり、ぼかしたりするけど。
油彩なんかも、あれ?あの油ってなんて名前だっけw、絵の具が乾かない内にあの油でキャンバス上で混ぜてグラデーション作ったりしてましたが…。
もしかして、あるんですかねぇ。デフォルトのブラシに。私が気付いてないだけでw

なにはともあれ、Painterというソフトは非常に面白いです。いまさらですがw
でも…、書き込みすぎるかもしれないです。パステルが厚くなりすぎて、こそげ落ちることもないし、アクリル盛りすぎてボードが何キロよ?ってこともないし、色鉛筆の色がもう乗らんということもなく、デジタル故にいくらでも手を入れられる。
それで失ってしまう、偶然、即興のおもしろさってのもあるかも知れません。
そんでまだ、「準備中」の画像にも手を入れ続けているというw

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