2011.07.31

広色域モニタSX2262W-PXGYおそまき感想

ようやくモニタを新調しました。そんでようやく、レビュー?を書きます。

手元に届いたのは17日なんですけど。いろいろ紆余曲折が多くようやく満足行く所までたどり着けました。

まず、予てからの懸案事項。
爺さんはWUXGAで夢を見られるのか。役に立たないけど以前の記事
答えは
YES! YES! YEEEEEES!!!!!
でございますよ〜。

爺さんは ごにょごにょな(クロシコ書き換え)ATI Radeon7000を装備しており、DVI-Dのポートがございます。そして、問題なくDVI-Dで接続でき、あっさりWUXGAとなります。
今時、ベージュG3など愛でてる奇特な方は危惧種になっておるかと思いますが、参考まで。
ただ、未確認事項ですが、DVI-Dで接続するとマウスとペンタブでカーソルやペンが遅れるような気がしました。ケーブルを買ってなかったので今はモニタ付属品のD-Subで接続しておりますが、遅れありません。アナログの画質でも全然問題ないので爺さんはD-Subでゆこうと思います。ケーブル代浮いたw

一つだけ大嵌りしたのが、解像度の切り替えです。
Mac OS 9: 対応していない解像度や同期周波数に設定すると、システム起動時に画面に何も表示されなくなる
つい出来心で、色んな解像度を試してしまったんでぇ。旦那。
ふつー試しますよね。
SX2262はずっと信号がありません。って言ってました。
PRAMを山ほどクリアしても解決しませんでした。
ハッピーマックまではこけないです。アイコンパレードあたりでぶちっと暗転します。
機能拡張停止して起動(起動ボタン+Shiftキー)で嘘みたいに起き、「ディスプレイ初期設定」ファイル「モニタ初期設定」フォルダを捨てると即直りますw

爺さんの他にもiMacをデュアルで接続しました。シグナルの切り替えが前面ボタンで簡単にできます。三台も接続できるとは素晴らしい。
iMacとのカラーマッチングではspyder3proが経年劣化?で使えなくなっているというアクシデント発生。SX2262を見本にカラー設定をつかい目視で回避、なんとか満足いくレベルまで調整できました。

余談ですが、型番のPXは EasyPix同梱モデルです。spyderと同じ形のセンサーがちょこんとスチロールのくぼみに入ってました。そっけない簡易包装的ながらジップロックにシリカゲルと共に密封してあり、これは嬉しい配慮。
もし、ゼラチンで出来たフィルタが湿度でダメになるというのが確かなら、Spyder3Proの方は出荷と同時に湿度を含んでいくような梱包だよなぁ。

そしてiMacでもお約束の嵌り事項。
SX2262本体のuserモード1,2,3とEasyPixのユーザー設定1,2,3がそれぞれ連動しているものだと勘違いして、本体で切り替えして、おかしいなぁと二日ほど悩みました。
本体のUser1にしかEasyPixのユーザー設定は対応してないんですな。
EasyPixで切り替えて使うのですな。
Userモードで切り替えて使えたら便利かと思ったけど、良く考えたらそんなに便利じゃないか。カチカチしてるとボタンがバカになりそうだし。
本体プリセットモードでsRGBに切り替える場合は、システム環境設定のモニタ>カラーでカラープロファイル sRGB IEC61966-2.1を割り当てないとならないようで、それも面倒な気がしますし。
EasyPix2.0でキャリブレーション機能が付き、sRGBの調整も可能となったので、SX2262を選んだわけで、さっそくEasyPixのユーザー設定1,2に割り当ててみました。
sRGB、adobeRGBともに緑かぶりもなく(自分に判らないだけかもしれない…)、今のところは満足です。

ただ、spydarと同じ形のEX1が劣化してきたら、どうすればいいのか今ひとつ判らない。ナナオはセンサーだけ売ってくれるんだろうか???
ちなみにspydar3proとEX1は互換ありません。やってみたw。
spydarのソフトではEX1を装着してもセンサーが見つからないと言われてしまいます。EasyPixに純正spyderはムダなので試さなかったっす…

あと、購入前に気になっていたのはドットピッチの狭さ。
0.247で20インチiMacと確かそんなに変わらない。並べてみても極端に字が読めなくなるとかはなさそうです。
ギラつぶは良く判らない。視野角は問題なし!輝度ムラもなし!ドット抜けもなし!!(たぶん…)
最初は意外と発色とかシャープさとか地味だなぁと思ったのですが、質実剛健かもしれない。
だけど、Snow Leopardのドックの写り込みがハンパ無く綺麗です。細かい芸当が生きてます。
iMacの画面では全然気付かなかったw やっぱり流石なんですね。ナナオさんサーセンw
さっそくadobeRGBを使いイラストを描いてみたいと思います。
自サイト『さわやかまみれ』の扉絵なんかがいいですな、まだツクシが生えてたりしてますし…。

2011.07.14

輪廻転生 PowerMac7500

久々に放置してあったPowerMac7500を起動してみたら、一時間ほどで電源ユニットの高周波?のキーンという音で気持ちが悪くなってしまった。
すでにスタンドアローンだし、秘密データでも突っ込んで運用しようかと思ったが辞めた方がよさそう。
さよなら、初めてのMacだった7500(感傷)。
Apple純正14インチCRTモニタと共にAppleに送って眠りにつかせてやろうとおもう。
リサイクル資源なんちゃら料合計7350円だが致し方あるまい。
PCパーツならなんでも引き取ってくれる業者もあるが、どうもこの7500には、そうした処分法に抵抗を感じてしまう。
FlexScanT561ならどこかの国で現役で使って貰える可能性もあるから、そうした業者に抵抗はない。逆に粉砕されるよりイイかなと思う。
如何せん、7500はどこかの国で誰かに使ってもらうにしても、古すぎるマシーンだ。Windowsが走るならともかく。
貴金属とかプラスチックとかが他の何かに生まれ変わるのならそれが一番のような気がする。
Appleを通さなくても同じだと思うが、そこは感傷。
そんな感傷を抱くのは全て手塚治虫のせいだ。ロビタ…め(泣

2011.07.03

心の隅に引っかかっていたiPadのみcss振り分け

前回、書いたiPhone iPod iPadのうちのiPadが当てずっぽうのページ振り分けのjavascript。
心配してましたが、余所様で答え合わせしたところ使えるようです。
そして、振り分けたページ先でcssの振り分けをどうするか悩んでいた訳ですが、解決策を教えてくれるblogがありました。

参考サイト:
げことじ。【css】ipadだけにcssを適用する方法

上位にヒットするサイトなので、皆さんもうご存じかとは思いますが、Oじろーはついに見つけた!と超興奮しとります。javascriptで振り分けるしかないようですが、むしろ激しくカモン!!いあ!いあ!じゃう゛ぁすくりぷと!@勉強中
と、いうわけでリンク先となっている(iframeの内容)ページでこのjavascriptを使ってiPad用cssを適用します。

2011.06.30

table-cellを指定した時、paddingの解釈がブラウザによって異なった

このblogのデザインを更新しまして、日ごとの小見出し周りのcssで嵌りました。

ココログの日ごとの小見出しはh3で書かれております。親要素はカラムを囲う大きなボックス。
h3の親としてwrapとか仕様上ムリなのでh3の背景に直で画像を置くことにしました。
吹き出しなので上下真ん中に行が来てほしいのですが、もしかして2行に渡る広大なタイトルをつける日がくるかもしれず、下記のような

line-heightを使った垂直方向真ん中文字揃えが使えません。うーむ。
そこで、table-cellをつかった方法を用いたところ、

縦方向のpaddingの解釈がSafariとFirefoxで異なってしましました。
Safariではheight:70pxに上paddingの10pxが加算される(通常のボックスモデル通り)
Firefoxではheight:70px内に上padding 10pxが含まれる(heightは70pxのまま)
という結果になってしまいました。
横方向のpaddingに関しては両ブラウザともwidth:555px内に含まれるようです。
なぜ垂直方向に揃うtabble-cellとvertical-align:middleを使いながら、上のpadding が欲しいかというとtable-cellの効かないIE6−7対策で( ;^ω^ )。
結局、SafariとFirefoxで整合が取れないので上paddingを廃して、IE hackに逃げました…。

table-cellに置けるpaddingの解釈に関しては、調べきれませんでした。
table-cellはブロックレベルボックスのようなのでFirefoxの解釈がおかしいことになりますが(だとすると横方向のpaddingはなぜsafariでも含まれる???)、
table-cellが<td>と同様だとしたら、height内で内容と上下paddingが収まれば、伸張しないちゅーことなんでしょうか?
謎が謎のまま終わってしまいもうしわけありませんが、解釈がブラウザによって違うようということで。
table-cellでのpaddingは可能なら内容物にセットした方がよさそうです。

2011.05.29

こすずめの系譜

すずめの子育てシーズンまっさかりですな。
昨年は玄関前の木にハシボソガラスが巣をかけてしまったので、いつもの軒下にスズメの巣はできませんでした。
今年もハシボソが同じ巣を再利用に来るかと心配していたのですが、スルーしました。あんまりいい環境ではなかったようです。去年もなにか微妙だったような…途中放棄したような気がするんですよね。
でも、子連れのハシボソは近所を徘徊していたので、無事に巣立ったんだろうと思う事にしました。
そんなこんなで一年空いての軒下の模様です。
ヒナは無事に育っているようです。巣立ちはまだです。おそらく6月1日とみた。
今回のペアはすっごくアバウトというか、人間を余り恐れません。
直下のベランダから人間が庭に出入りしていても、伯母がベランダでタバコをすっていても、私が見上げていても、ヘーキで巣に入る強者です。
巣から出たら出たで、一旦バードテーブルの屋根に止まり身繕いをするのが決まりのようです。人がそばに居るにも関わらず。こんな近くでスズメを見るのは初めてかもしれないという勢いですw
巣を見上げていると人の顔をみて「近いのよっ!」って怒りますが、概ね平気。
一昨年のペアはテリトリーを大事にしていたと思ったのですが、今年はひと味違う。
どこに巣を掛けていたのかもう一組、既に巣立ちをしたヒナを連れたペアが来て、バードテーブル後ろのいつものヒバを拠点にしています。
子スズメ3羽とお母さんと、多分お父さんも来てるような。
下は子スズメ2羽

二羽の子スズメ

もっちょり

翌日1羽激写(?)。
年長さんなのかなー。くっついている2羽と離れている一羽がいます。

ネクタイも見えて来てるね

よう肥えてます

餌を運んでくる母さんか父さんは、3匹に襲いかかられて大変そうですw
最近は親の後追いをして飛行訓練に余念がありません。
もしかしたら2組のペア。こんな狭い庭で仲良くやっているのだから、一昨年に軒下から巣立った兄弟がそれぞれに作ったペアなんじゃないかと。だったらいいなぁと希望的観測をブログタイトルに込めてみましたw。
ただ、アバウトさが同じスズメに対しても発揮されているだけのような気がしないでもないです。なぜなら、今年は庭にスズメがたくさん来ます。交尾してるのまで居る始末w。
まあ、夢を見ておこうと思います。

PageTop